【生い立ち】高岡蒼佑が韓国籍はデマ!家庭環境が複雑な過去を乗り越えた現在を調査

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【生い立ち】高岡蒼佑が韓国籍はデマ!家庭環境が複雑な過去を乗り越えた現在を調査

元俳優で現在は格闘家の高岡蒼佑(たかおか そうすけ)さん。

国籍が実は韓国籍なのではないか?という噂があるようです。

しかし調べたところ高岡さんの国籍は日本だということがわかりました。

高岡さんの出身は東京とのことでその「生い立ち」を調べていくと、

  • 親から暴力を受ける
  • 両親が離婚
  • ホームレス生活

など壮絶な過去があることも明らかに。

今回は、高岡蒼佑さんが韓国籍と言われる理由や壮絶な生い立ちについて調べてみました。

是非最後までご覧くださいね。

高岡蒼佑の国籍が韓国はデマ!韓国籍と言われる理由

映画『パッチギ』に出演

引用元:文春オンライン

高岡蒼佑さんの国籍は日本ですが、どうして高岡さんは『韓国籍』と噂されたのでしょうか。

2006年、高岡蒼佑さんは在日韓国人の監督、井筒和幸さんの映画『パッチギ』に出演したことがありました。

ここでの演技はとても評価され、高岡蒼佑さんが俳優として認められた映画でもあります。

ここから高岡さんは韓国籍なのでは?と噂されるようになっていったと思われます。

日本の韓流ブームを批判

2011年、頃高岡蒼佑さんはTwitter上で日本の韓流ブームを批判したことがありました。

正直、お世話になったことも多々あるけど8は今マジで見ない。韓国のTV局かと思う事もしばしば。うちら日本人は日本の伝統番組を求めていますけど。取り合えず韓国ネタ出てきたら消してます。ぐっばい

Wikipediaより

この投稿が騒動になり、「差別的発言」と大炎上。

高岡さんは当時所属していたスターダストプロモーションから契約を解除されてします。

この一連の流れにより、「国籍が韓国ではないか」と噂されてしまった可能性はあります。

どちらかと言えば日本びいきの発言なので、おかしいですけどね。

ただ、この騒動が理由で『高岡蒼佑』と検索すると『韓国』と出てくるのです。

この検索結果から、『韓国人なの?』と噂されるようになったのでしょう。

高岡蒼佑のプロフィール

高岡蒼佑さんのプロフィールは以下の通り。

引用元:週刊文春

プロフィール

  • 別名義: 高岡蒼甫、高岡奏輔(どちらも旧芸名)
  • 生年月日: 1982年2月8日(41歳)※2023年6月現在
  • 出生地: 東京都
  • 身長: 175 cm
  • 血液型: B型
  • 職業: 格闘家、元俳優
  • 活動期間:1999年 - 2020年(俳優として)、2022年 - 2023年(格闘家として)
  • 配偶者: 宮﨑あおい(2007年 - 2011年)、一般女性(2015年もしくは2016年 - )

※引用元 Wikipediaより

高岡蒼佑の壮絶な生い立ち

親の暴力・両親の離婚・母の失踪

引用元:シネマトゥデイ

高岡蒼佑さんは東京都出身。

小学校時代は本当に荒れていたと、自身の自伝のフォトエッセイに記しています。

「両親が嫌いだった」とも。

親からは鼻血が出るほど殴られたことがあり、母親が失踪するなど生い立ちは壮絶なものでした。

高岡さんは、中学生のころに千葉県に引っ越ししています。

両親の離婚によって家をなくした高岡さんは、ダンボールと大きな紙袋をさげて野宿をしていた時期もあったと言います。

高校は千葉県の鴨川第一高等学校に入学しますが、すぐに中退。

その後1ヶ月間、アメリカでホームステイをしていたそうです。

帰国後は東京で一人暮らしをし、自分で生計を立てていたとのこと。

自ら定時制の高校へ入りなおしもしていたのだそう。

一人暮らしをして自活し、高校にも通っていたというのはとても素晴らしいですよね。

読者モデルがきっかけでデビュー

高岡蒼佑さんは、高校時代の友達に紹介されて読者モデルとして活躍するようになります。

名の知れた頃でも、やはり生活は厳しかったそうで、

ファーストフード店で仮眠していた際に女子高生にホームレスと騒がれ、恥ずかしさと悔しさで顔を上げられなかった

シネマトゥデイより

というエピソードがフォトエッセイで語られています。

引用元::週刊文春

確かに。

高岡さんは壮絶な過去を経験してきたからこそ得られた強い決意が感じられる目をしていませんか。

その過去がその後の俳優人生に大きな影響を与え、作品を見る人の心を惹きつけたのでしょう。

高岡さんはそんな高校時代に

「定時制高校に通いながらラーメン屋の住み込みのアルバイトと読者モデルをしている苦学生」

とテレビ番組で紹介され、それがきっかけでスカウトされ芸能界入りを果たします。

高岡蒼佑の韓流批判報道詳細

前述したように高岡蒼佑さんは2011年、韓流ブームをTwitterで批判し、トラブルに発展します。

前述したツイートの他、

(韓国系の放送内容が多いことに対して)「ここはどこの国だよって感じ^^ 気持ち悪い!ごめんね、好きなら。洗脳気持ち悪い!」、「TV局の韓国おし無理。けーPOP、てめーの国でやれ。」 、(韓流に対して)「ここまで侵略しなかったら自分も言わないよ。ここ日本なんだよね^^」

Wikipediaより

などなど批判を連発。

ちょっと大人げない発言のような気もしますよね。

韓国に対する差別発言ととらえられ、高岡さんのTwitterは大炎上してしまいます。

この発言により、高岡さんは所属事務所を契約解除され、この報道が発端で当時結婚していた女優の宮崎あおいさんとも離婚

高岡さんは2023年4月にこの騒動を振り返り、日本の政策に警鐘を鳴らしたいという意図があったことを述べていました。

子供達が大きくなった時にそのマインドになっちゃっているのがすごいもったいない。もちろん韓国のネタをやろうが別の中国のネタをやろうがいいんですけど、日本の事をもうちょっとやっていったらって。こんなにいい物がいっぱあって、いい文化もたくさんあるから、日本の事をどんどんやっていったらなっていう気持ちだったんですけどね」と意図を説明した。

サンスポより

別に言わなくてもいい事だったかなとも思うし、言わなきゃいけない事だったとも思うとも。

きっと高岡さんは、思ったことを正直に口にしてしまう人なんですよね。

そして、正義感が強い人なのでしょう。

ただ、高岡さんの発言をきっかけに様々な角度から『韓流押し』について議論が巻き起こったのは事実。

良くも悪くも国民が騒動を経て、どう感じるかを考えるきっかけになったことは間違いないと言えるでしょう。

高岡さんはその後、芸能界を、実質干された状態へと追い込まれ、2020年8月芸能界を引退しています。

高岡蒼佑と宮崎あおいの離婚理由も韓国批判発言が原因?

引用元:週刊女性PRIME

高岡蒼佑さんは2007年、女優の宮崎あおいさんと結婚しています。

二人が出会ったのは2000年、宮崎さんは14歳、高岡さんは17歳の時でした。

とても若くして交際がスタートし、そのままゴールインということで、純愛を貫いた!と世間では話題になりました。

しかし二人の結婚生活は長くは続かず、2011年に離婚しています。

離婚理由の正確な情報はありませんが、前述した高岡さんの韓流批判騒動が大きくなり、宮崎さんの仕事に悪影響を与えたためと噂されています。

まだ二人が結婚している時期に、宮崎さんは岡田准一さんと不倫疑惑も報道され、いろんな理由で二人はすれ違ってしまったのかもしれません。

宮崎さんはその後、2017年に岡田さんと結婚しています。

高岡蒼佑の現在

現在は京都暮らし

高岡蒼佑さんは2018年11月、一般女性と再婚し、お子さんが2人生まれています。

俳優業を引退した後、2022年5月格闘家デビューを果たしていますが、2023年格闘家も引退する意向を示しています。

小栗旬を実名批判!芸能界復帰も示唆?

引用元:J-CASTニュース

2023年6月12日の自身のInstagramにて、高岡蒼佑さんは親友であるライトストーン新社長・小栗旬さんを批判するコメントをし、話題になっています。

いかがそのコメント内容↓

「新社長の方が性悪だと思うけど君たちみたいなのがトップだから日本の芸能界もおかしくなってるのよ。困った時だけ そうちゃ~ん じゃないんだよ」「あいつは昔から狡猾過ぎる 一度根性を叩き直された方がいい」「裏でなんと言われているのか とんだ裸の王様」

Yahoo!ニュース

報道では第二のガーシーと騒がれていますが、高岡さんは何がしたいのでしょうか。

ただ、今までの高岡さんの行動を見ると、良くも悪くも正義感から行動していることが多く、今後の言動にも注目が集まっています。

「自分の身に起こったストレートなノンフィクション話をこれからも気を遣うことなく発信するというだけ」

と発し、これからも爆弾発言が飛び出すのではないでしょうか。

また、高岡さん自身、昔の芸能界には戻りたくないと発言していきますが、子供のためにも今倒れるわけにはいかない、とも語っています。

もしかしたら、芸能界復帰する日も近いのかもしれませんね。

まとめ

高岡蒼佑さんの国籍が韓国という噂はデマで、『パッチギ』の映画に出演し高評価を得られたことや

韓国批判の騒動を引き起こしたことがきっかけで噂が広がってしまったということがわかりました。

合わせて生い立ちを調査すると、とても壮絶な過去があることがわかりましたが、その経験から世の中の正しさを追求するまっすぐな性格であることをうかがい知ることができました。

今後の活動にも期待したいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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