【動画】「漁港のおっちゃん」はSPではなく漁師で雑賀衆の末裔!最強の一般人だった!

政治

「漁港のおっちゃん」こと西出さんと寺井さんの正体は最強戦国傭兵「雑賀衆の末裔」だった!

2023年4月16日

4月15日、和歌山県雑賀崎(さいがさき)漁港岸田総理の演説中に、爆発事件が起きました。

その際、爆発物を投げた犯人を真っ先に取り押さえたのがSPや警察官でもなく同漁港に勤める漁師さん2人であったということで、『漁港のおっちゃん』は誰?とネット上では話題になっています。

この二人のお名前は、

西出さん(54)
寺井匡政見さん(68)

であることが判明!

Twitterでは、「漁港のおっちゃん」というワードがトレンド入りしました。

また、漁港のおっちゃんが雑賀崎(さいがさき)の漁師だったということもあり、

雑賀衆(さいかしゅう)の末裔となれば、それは最強のはず…!

という声も上がっています。

雑賀衆とは戦国時代、今の和歌山市に存在した戦国最強集団の鉄砲傭兵

それはもう、SP並みに強いはずですよね!

今回はその「漁港のおっちゃん」は誰なのか、また戦国最強の鉄砲傭兵「雑賀衆」について調べてみましたよ!

ぜひ最後までご覧くださいね!

「漁港のおっちゃん」2人は誰?

岸田総理が街頭演説を始める直前、総理に向かって爆発物が投げつけられました。

その際、瞬時に取り押さえたのが「漁港のおっちゃんの二人」

この二人はいったい誰だったのでしょうか?

一人目の「漁港のおっちゃん」は漁師・西出さん(54)

漁港のおっちゃん
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/c9ae9284b0f589ae906d0a0cae4fa77ac8eb2cb3/images/000

初めにヘッドロックをした赤い長そでの「漁港のおっちゃん」漁師の西出さん(54)ということがわかっています。

西出さんは、首相の写真を撮ろうと思っていたところ、近くに犯人らしき人物が物を投げたのが見えたのだそう。

その人物がまだ手元で何かをしており、ものを持っていたので襲い掛かったそうなのです。

確かに。

西出さんを見ていると、犯人の怪しい行動を誰よりも先にキャッチしているのがわかります。

漁師の洞察力、ハンパない!

みんなから勇気ある行動だ、と称えられていることに関しては、

その時は無我夢中で抑えて、結果的にけが人も出なかったので、よかったと思います

と、インタビューでは淡々と答えていました。

謙虚で素敵ですね(#^.^#)

漁港のおっちゃん(西出さん)のベストはワークマンの防寒着

漁港のおっちゃん
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/c9ae9284b0f589ae906d0a0cae4fa77ac8eb2cb3/images/000

ちなみに西田さんが当時来ていたベストが「ワークマン」のベストだったと、ネット上では盛り上がっていましたw

ワークマン防寒ベスト

漁港のおっちゃんが着ていたのは、防弾チョッキではなく、ワークマンの防弾チョッキだったということですね。。

古いモデルのため、もうネットショップでは取り扱っていないようです、残念。

扱っていれば、これを機にバカ売れしそうですよね、笑。

2人目の「漁港のおっちゃん」は寺井匡政見さん(68)

漁港のおっちゃん

もう一人の最強の「漁港のおっちゃん」寺井政見さん(68)と判明。

西田さんと同じ雑賀崎(さいがさき)漁港の漁師さんです。

寺井さんは取材を受け、

「私は斜め右くらいにいたんですよね。(当時は)ぼーっと立っていて、何が起きたか分からなかったんやけど、何か(男が)こう火を付けているような感じもしたんやけど、(何かを)すぐ投げたんかな?アレ。(漁師仲間の若い衆が男に)飛びついていって、警察の人も2,3人すぐに飛びついていって、私もお手伝いした感じ」

Yahoo!ニュース

と語っています。


寺井さんも勇敢すぎますね。

なぜ逃げずに手伝おうとするのか?

やはり雑賀衆の末裔…だからか?

漁港のおっちゃん

寺井さんは「はまかぜ通信」というサイトを自身で立ち上げているようです。

漁港のおっちゃん
引用元:http://www1.odn.ne.jp/~cdz95680/atogaki.html

こちらでは鮮魚の直売サイトも設けられていましたよ!

これを機に、直売サイトもにぎわうといいですね!

「漁港のおっちゃん」は雑賀衆(さいかしゅう)の末裔?

冒頭でお伝えした通り、漁港のおっちゃん2人雑賀崎(さいがさき)漁港の漁師さんだったということから、

雑賀衆(さいかしゅう)の末裔だったのでは?

という見解がネット上で飛び交っています

みんなが噂している、雑賀衆とはどんな人たちだったのでしょう?

雑賀衆(さいかしゅう)とは?

英雄たちが覇権を争い、己の力をぶつけ合った「戦国時代」──。
戦国武将が激突し合った武士の時代にあって、民衆が結託し、鉄砲を駆使して強者たちに徹底抗戦したのが「雑賀衆」であった。武士でもない彼らは戦国時代にあって異色の雑兵集団であったものの、当時中央政権を牛耳り、大きな勢力を有した織田信長にも屈することなく、戦った。

織田信長に勝利した戦国一の地侍集団・雑賀衆とは?─紀州の民の力─

なるほど。

あの信長でさえ、恐れていた集団だったのですね。

しかも民衆が結託した傭兵だったとは!

織田信長を打った戦国最強の鉄砲集団「紀州雑賀衆」のお話は、漫画にもなっています。

雑賀衆
引用元:Amazon

普通の人が、今回のような爆撃事件に遭遇したら、まず逃げますよね。

でも漁港のおっちゃんは反射的に「敵」を倒しに行っています!!

雑賀衆の血が騒いだといっていいでしょう。

さすが西出さん(赤色の服&ベストの男性)見事なラリアットですね!!

そして、すかさず素晴らしい左腕のヘッドロック!!

そして寺井政見さん(青のフードパーカーの男性)すぐさま加担し取り押さえているのがわかります。

その後、SPが駆け付け、見事な連携プレーで犯人の動きを抑えることができました。

岸田首相 爆破事件

西田さんと寺田さんは漁師という仕事上、共同作業はお手の物だったのでしょう。

頭で判断するより、本能で動いている感じがさすがです。

漁師とは「瞬時に動かなければ死を招く職業」ですからね…!

ちなみに、犯人は1発目の爆発物を投げた後、2発目も投げようとしていました。

岸田首相 爆破事件
引用元:Yahoo!ニュース

↑こちらは、2発目に投げようとしていた爆発物とみられるもの

これを真っ先につかんだのも2人目の「漁港のおっちゃん」こと寺井さんでした。

いや、ほんと危険だから、、汗。

これはもう、雑賀衆の末裔決定、、でいいですかね・・・?

「漁港のおっちゃん」のお二人がいなかったら、2発目は確実に投げ込まれ、もっと大惨事になっていたことでしょう!

「漁師のおっちゃん最強!」ネットの声

岸田総理の爆撃犯人を取り押さえたのが、一般人の『漁港のおっちゃん』だったということで、ネット上では様々な見解とともに、

西出さんと寺井さんを賞賛する声が相次いで上がっています。

”海の男”はいつも危険と隣り合わせなので、
危険を顧みずに、とっさの時に行動ができるというのは、
そこら辺の警察官よりは反応が早いと思います。

”海の男”はいつも危険と隣り合わせなので、
危険を顧みずに、とっさの時に行動ができるというのは、
そこら辺の警察官よりは反応が早いと思います。

その場の意映像見てたら、この人と赤い袖の人?が
容疑者を組み伏せて、その後でSPに引き継いだみたいな感じだった。
動作機敏というか、積極果敢というか、即断即決というか。
敵に回したら勝てないと思うが、味方になったらすごく頼もしいと思った。

捕獲したのは警察かと思ったが、漁師だったとは驚き。
警察より先に一般市民が反応し、即座に犯人を確保したとなれば、警察の失態とは言わないまでも、メンツがつぶれたも同然。

漁師に扮したSPかと思ったりしたけど、本当の漁師さんだったんですね!
しかし勇気あるし、なにより偉い!
こういう時に無心に行動を取れるというのは。

(引用元:Yahoo!ニュース)

西出さんと寺井さんは漁師であり、さらに雑賀衆の末裔(ほぼ決定?)ともなれば、闘争力はハンパないはずです。

事件現場が雑賀崎漁港だったというのは不幸中の幸いだったのかもしれません。

まとめ

今回は、「漁港のおっちゃん」こと、西田さんと寺井さんの勇敢な行動にあっぱれでしたね!

「雑賀衆の末裔」という噂も疑いなく納得できる「最強の漁師さん」でした。

現場は騒然となりましたが、何より、岸田首相はじめ、犠牲になる人が誰一人出なかったのが、本当に心からよかったですよね。

岸田総理からも当日の夕方、お二人にお礼の電話があったそうですよ!

二人に「感謝状」を!との声も多数上がっています。

たくさんの命を守ってくれたのですからそれくらい当然かもしれませんよね!

最後までお読みいただきありがとうございます。

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